更新日付 2017.08.03
昨年度に引き続き、『カレスサッポロ クリニカルシミュレーションセンター』において7月25日(火)に開催しました。受講者、ファシリテーター、引率者、運転手を含め、総勢26名が1台のバスに乗って札幌へ行ってきました。
今年度は、「シミュレーション教育指導者育成セミナー」に参加した3名が中心となり、センター顧問の岩見氏、副センター長の岡山氏の指導を受けながら、シナリオを作成し、ファシリテーター役にも挑みました。
午前中はBLSの講義の後、チームに分かれて場面ごとの急変時の対応、午後は今年のテーマ『骨折を疑う転倒・転落発見時のチームプレー』に病棟毎4人チームとなりシミュレーション、デブリーフィングを繰り返し行いました。模擬患者さん役のSPの皆さんの協力もあり、とても臨場感にあふれたシミュレーションとなりました。
最後は皆、充実し達成感に満ちた笑顔で研修を終えました。
翌日からの臨床場面での活躍が期待されます。
(記:横田 倫子)